シェイクアウトとは

 シェイクアウトは、「しせいをひくく」「あたまをまもり」「じっとする」という3つの動きを身につけ、地震の揺れから自分の命を守るための行動です。
「シェイクアウト(ShakeOut)」という言葉は、「地震の揺れに備えろ!」という意味で、地震が起きた時のかけ声をイメージして、アメリカの地震研究チームが防災訓練のために考えた造語です。
詳しくは「日本シェイクアウト提唱会議」のホームページをご覧ください。

地震の揺れから身を守る3つの動き

 地震が起きた時、まずはあなた自身が、自分の命を守らなければいけません。
シェイクアウトの基本は、「地震の揺れから身を守る安全行動1-2-3(まず低く、頭を守り、動かない)」(原文は「DROP!COVER!HOLD ON!」)という3つの動き。
愛知県では、この3つの動きを、より分かりやすくするために、「しせいをひくく」「あたまをまもり」「じっとする」という言葉に置き換えて啓発しています。

様々な状況を考える

 地震はいつ、どんな状況で起こるか分かりません。家で、学校で、職場で、お店で、駅で、あるいは、車や電車に乗っている時に起こるかもしれません。
いくらシェイクアウトの動きを身につけても、落ちてくるものや倒れてくるものなどが周りにある状態では、身の安全は十分とは言えません。
地震が起きた時に安全が確保できるか、一度周りを見回してみましょう。「危ない」と思われるところがあれば、家具や棚を固定するなどの対策をしておきましょう。

家庭や学校、職場で対策を!

よく行く場所は大丈夫?

 

 学校や職場、お店など、あなたがよく行く場所で地震が起きたら……?
家庭だけでなく、外出先で地震が起こることも想定し、危険な箇所がないか確認しましょう。
家族の連絡先や常備薬、携帯電話の充電器など必要だと思われるものを、日ごろから持ち歩くことも大切です。

お役立ち資料集

 

あいちシェイクアウト訓練とは

 愛知県では、過去に慶長地震(1605年、M7.9)、宝永地震(1707年、M8.4)、安政東海地震(1854年、M8.4)、昭和東南海地震(1944年、M7.9)など、大規模な地震が100年から150年前後の周期で起こっており、今後も、「東海」「東南海」「南海」という広い地域で地震が連動しておこる「南海トラフ地震」など、大規模な地震の発生が危惧されています。
「あいちシェイクアウト訓練」は、地震が起こったときに、県民の皆様が、それぞれの場に応じて自分の身の安全を確保することができるよう、2013年から、愛知県と愛知工業大学、関係機関が協力し、「あいちシェイクアウト訓練実行委員会」を立ち上げ、実施しています。
愛知県では、9月1日の正午の時報に合わせて、あなたが任意に決めた場所で訓練を行うことを呼びかけています。家、学校や職場、お店など、あなたが普段生活している場所で、ぜひご参加ください。(9月1日にご都合がつかない場合や、地域や職場の防災訓練に合わせて別の日程で行う場合も、参加登録を受け付けています。)
あいちシェイクアウトの参加受付については、こちらをご覧ください。

シェイクアウト+1(プラスワン)

 シェイクアウトは、あくまで、「地震の揺れ」から身を守る行動です。
その後の津波や火事、土砂災害などから逃れるためには、いち早くその場から逃げる必要があります。
シェイクアウト訓練を実施される際は、合わせて避難訓練も実施し、シェイクアウトのその後の動きもスムーズ行えるよう備えましょう。